
最近格安スマホはテレビCMもバンバン出していて、知名度もどんどん上がっていますね。
魅力はやはり、料金が安いこと。
しかし、料金が安いことにばかり目が行きがちで、契約してから後悔するケースが少なくありません。
ですので今回は格安スマホのデメリットを経験を基に説明していきたいと思います。
目次
キャリアメールが使えない

キャリアメールは使えなくなると困る方も多いのではないでしょうか。キャリアメールとは「~@softbank.ne.jp」「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」といったメールアドレスのことです。
格安SIMに乗り換えると、これらのキャリアメールも使えなくなってしまいます。
長い間キャリアメールを使い続けている人にとっては大問題ですよね。
しかし代替サービスとして、Gmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供する独自のメールサービスがあるので、それらを利用しましょう。(mineoでは~@mineo.jpというアドレスが発行されます。)
Yahoo!やGmailなどはアカウントを登録すればすぐに使えるのでおすすめです。
回線速度が遅い

特にお昼12時や18時以降などの利用が集中する時間帯に回線速度が低下します。これはドコモなどの本家キャリアでも同じことが言えるのですが、回線が貧弱な格安Simですと3メガ以下まで低下することもあります。
私は出先であまりインターネットを使用せず、家ではWi-Fiに接続しているのであまり気にしませんが、スマートフォンの回線だけで生活している人には大問題ですね。
しかし、格安Sim会社の母体が大手企業だと、頻繁に回線の拡大をおこなっているので、動画が見れないほどの回線速度の低下はそこまで多くないと思ってよいでしょう。
LINEのID検索ができない

格安SIMでも、大手キャリアと同様にLINEのトークや無料通話を利用できます。しかし、友だちを探したり追加したい場合にLINEのID検索はできません。
ID検索を利用するには契約キャリアでの年齢認証が必要となるので、現状では2016年からサービス提供を開始した「LINEモバイル」のみ唯一ID検索が可能です。
格安Simで友だちを登録したい場合は、近くにいる相手となら「ふるふる」や「QRコードリーダー」を使用して、離れた相手となら、QRコードリーダーから”自分専用のURL”を発行し、相手に送信することで登録してもらうことができます。また、パソコンを持っている人ならパソコン版LINEでならID検索を利用することが出来ます。
料金の支払いがクレジット決済のみの場合が多い

え?クレジットカード使えばいいじゃん。と私なんかは正直思ってしまうのですが、クレジットカードを使用することに抵抗がある人が結構いることは事実ですので、口座振替が出来る出来ないも重要なファクターになると思います。
口座振替に対応している格安SIM業者(MVNO)の一覧です。
UQ mobile | ○ |
UQ モバイル ONE | ○ データSIMのみ可能。 |
BIGLOBE SIM | ○ カスタマーズフロントへ口座振替の希望を伝える必要があります。 |
@モバイルくん。 | ○ データSIMのみ可能。 |
楽天モバイル | ○ |
mineo | △ eo光ネットで口座振替を選択している人は継続して可能です。 |
多数の業者がある中で口座振替に対応しているのは6社とまだまだ少ない状態ですね。また、口座振替を利用する場合、最初に条件がついてくる場合がほとんどのため、申し込みの際は注意が必要ですね。


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三毛猫(@DdqadM)です。